チームラボを退職しました
新卒で入って2年勤めたチームラボを退職しました。
4月から新しいところで働きます。4月1日から勤務なのでエイプリルフール直撃のため勤務が嘘でないことを祈ってます。
え?展示とかしてるチームラボ…?と思うかもしれません…
そうだけど…自分の業務はそうじゃない…!(ことが多い)
自分はスマートフォンチームに所属していたので展示系ではなくスマートフォンアプリの開発を行っていました。
所謂受注開発です。なので色々な企業さんのサービスに関らせて頂いてました。
ですが転職を決めて、退職エントリーを書こうと思い記事にします。
転職の経緯はこちら
入社の経緯
大八耐というハッカソンでチームラボ賞をもらってから会社見学に招待され「展示以外にもWebやアプリのサービスをやってる会社なんだ…幅広いから面白そう」と思ってインターンに応募したら通ったところから始まり、インターンの最終日に入社選考受けたい旨を直接伝えてみると面接や試験を設定してもらい内定を頂くことができました。
実際インターンでも当時やったことがなかったUnityのEditor拡張をやらせてもらったりと勉強になることが多かったです。
しかし、スマートフォンチームは基本的にネイティブ開発なのです。自分はUnityしか触ってなかったのでネイティブで、iOSの開発をするのかAndoirdの開発をするのか選ばなくてはいけません。昔からずっとAndroidユーザーな自分は
と言って、あほを丸出しした自分を受け入れてくれてiOSのネイティブ開発をすることになりました。
やってきたこと
新規開発から保守開発まで様々な案件に関りました。開発者が自分1人のみや3人以上の多いものもあったり、コードレビューだけやったりと色々な関わり方をしていました。まだまだペーペーな自分ですがお客さん先に行ってミーティングをして、上流工程にも関わったりと実装以外の部分もやらせていただいてました。すごくよい経験になりました。
Wantedlyの記事書かせてもらったりなど開発以外のところも触れさせて頂いて良かったと思っています。
やりたいことがあれば言っとくだけお得な雰囲気だったので言うだけ言ってるとやらせてもらいました。もちろん案件のタイミングなどもあるので難しいこともありますが…
また、「八時間耐久作品制作会(仮) in 東京」というイベントを運営していたのでオフィス借りて行ったりもしていました。最初に行ったのは新卒で入って半年とかだったのですがオフィスでイベント行うことにも寛容でした。
なぜ辞めるのか
結論から言うとゲームを作りたいからです。元々ゲーム作る人を目指していたのもあり趣味でゲームやコンテンツ開発はしていたのですが、本業にしたい思いが働いているうちに大きくなりました。
スマートフォンチームもデジタルコンテンツを作ることはあります。ですが、自分がタイミング的に関わることが少なくて自分の中で「もっとゲームのような楽しめるものを常に開発したいな」と思うようになったので転職を決意しました。
最後に
チームラボの人は良い人ばかりで人間関係がストレスになったことはありませんでした。PCも要望すれば大体どんなスペックでもOKだったのは嬉しかったです。社内でも新しい技術にも明るい人が多くてやりたいようにやれていたと思います。同期も楽しい人ばかりだし、新卒で入って良かったと思っています。
今後は新宿でゲームを作る会社に行くので楽しんで行こうと思います。
約束された欲望の干し芋リスト。